美肌をつくる3つの要素


美肌をつくる3つの要素

昔から今日まで伝えられている美容健康の3大要素は、「快食」「快眠」「快便」です。

特に、快便は、全身美容と深い関係があります。

というのは、腸内にできた腐敗性の分解産物が血液の中に再吸収され、体内、特に、皮膚を循環するときに有害・有毒な刺激と作用を加え、ニキビをはじめとして、シミ、そばかす、吹き出物などを発症しやすくしてしまうのです。

これらの有害性分解産物は、さらに全身のアレルギー性も高め、胃腸の働きを異常にするばかりでなく、中枢神経にも働いて、頭痛や不快感を起こすこともあります。

腸の調子が悪くなるのは、全身の自律神経系のアンバランスによることが多く、心配、不安、イライラするときには、腸の具合もおかしくなりやすくなります。

軽い運動は、気分転換になるとともに、胃腸の機能を回復させるのに効果があります。

また、胃腸の働きを強くするために、ビタミンB1、B2、カルシウムなどを含んだ食物を積極的にとることも大切です。

■ビタミンB1・B2を多く含む食物

豚肉、レバー、セロリ、うなぎ、ほうれん草、貝類、小麦胚芽、卵など。

■カルシウムを多く含む食物

乳製品(牛乳、チーズなど)、干魚、豆腐など。

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